連載 私のコロナ史 第5回 ロックダウンと「自粛」のはざまで
飯島渉 私たちは「起承転結」のどこにいるのか? 今回は、2020年5月中旬から段階的に進められた日本の緊急事態宣言(第1回)の解除前後の状況を書くことにします。 連載の回を重ねる中で、現在進行形の出来事を文章にすることの難しさをあらためて感じています。それは、私たちが「起承...
連載 私のコロナ史 第5回 ロックダウンと「自粛」のはざまで
2021年7月の南アフリカ騒乱から歴史をさかのぼる
「大学」をめぐる夢の残滓(武田徹)
緊急事態宣言下の日本(私のコロナ史 第4回)
なぜ東京なのか、誰のため、何のためのオリンピックなのか
なぜヨーロッパでGAFAは嫌われ者なのか
繰り返される「全国一律」・「表面的」な地域活性化策
「オピニオン」の政治思想史――国家を問い直す
連載 私のコロナ史 第3回 ダイヤモンド・プリンセス号事件の顛末(飯島渉)
「ネイティブみたいに」って何よ?──『英語独習法』を読んで
『尊厳―その歴史と意味』 著者マイケル・ローゼンとふたりの哲学者の対話(内尾太一)
連載 私のコロナ史 第2回 2020年1月、武漢「封城」――史上最大のロックダウン(飯島渉)
今もいる。見えてない。隠されている。――『ひとり暮しの戦後史』重版に寄せて
優しかった独身女性たちの記憶、背景を知り瞠目する――『ひとり暮しの戦後史』重版に寄せて
連載 私のコロナ史 第1回 1年を振り返る試み(飯島渉)
【動画】在野研究者に聞いてみた! 『在野研究ビギナーズ』×在野に学問ありコラボ企画(新書よりも論文を読め番外編)
南陀楼綾繁:『岩波新書解説総目録 1938-2019』をよむ
山本太郎:いま、岩波三部作を読む意味
白瀬由美香:生活基盤としての医療――イギリスの人々のNHSへの思い
根本美作子:近さと遠さと新型コロナウイルス